close
 KinKi Kids・堂本剛(26)が12日、横浜・みなとみらいでソロワークプロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI(エンドリケリ・エンドリケリ)」のコンサート会場をお披露目。1万平方メートルの敷地に造られた巨大テントに誰もが仰天した。特設のライブ会場としては史上最大となる場所で、19日から5月21日まで46公演を行う堂本は「ここでしかできない、今年しかできないことをやりたい」と誓った。
 近未来を思わせる巨大な白い物体だ。1万平方メートルの敷地に設置された巨大なテントはドイツから輸入され、中の広さ8000平方メートル。1回の公演で2700人収容可能。すべてをプロデュースした「エンドリケリ―」こと堂本は、会場を「THE ENDLI.WATER TUNK(ザ・エンドリ・ドット・ウォーター・タンク)」と命名。数億円をかけ巨大水槽に見立てたという。
 アーティスト名の由来は、アフリカにすむ古代魚。この名前で発売したシングル「ソメイヨシノ」、アルバム「Coward」はともにチャート1位を記録している。堂本は「1人のときに堂本剛自身から発信する音楽やファッション、アートといった芸術面をアプローチするときに使う名前」と説明した。
 会場は、紫と赤をテーマにしたステージセットから楽屋のドアの落書きに至るまで、堂本の感性が詰め込まれた。満足そうに見渡した堂本は「“エンドリケリワールド”を楽しんでもらえるための空間」とニッコリ。巨大テントは19日からの46公演で12万4200人を吸い込む。
 「ライブは60年代と80年代のハウス(ミュージック)、そして2006年を融合した感じ。今しかできないことをやりたい」。進化する「エンドリケリ―」から目が離せない。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000019-dal-ent





arrow
arrow
    全站熱搜

    Hitomi 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()